来む世(読み)コムヨ

デジタル大辞泉 「来む世」の意味・読み・例文・類語

こむ‐よ【来む世】

[連語]《「む」は推量助動詞死後に、生まれかわって住む世。らいせ。
「この世には人言繁し―にも逢はむ我が背子今ならずとも」〈・五四一〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 連語

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む