推量(読み)スイリョウ

デジタル大辞泉の解説

すい‐りょう〔‐リヤウ〕【推量】

[名](スル)
物事の状態・程度や他人の心中などをおしはかること。推測。「胸中を推量する」「当て推量
推察[用法]
文法で、1の意を表す言い方。動詞に、文語では助動詞「」「むず」「まし」「けむ」「らむ」「らし」「めり」など、口語では助動詞」「よう」「らしい」や「だろう」「でしょう」などの語を付けて言い表す。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

すいりょう【推量】

( 名 ) スル
おしはかること。推測。 「相手の心中を-する」
文法で、実現していないことや確かでないことを予想的にいう言い方。口語では助動詞「う・よう」「らしい」や連語「だろう」「でしょう」、文語では助動詞「む(ん)」「むず(んず)」「まし」「けむ(けん)」「らむ(らん)」「らし」「めり」「べし」などを付けて言い表す。このほかに、打ち消しの推量には、助動詞「まい」(口語)「まじ」「じ」(文語)などを付けて言い表す。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

おし‐はかり【推量】

〘名〙 人の気持やものの状態などを推量すること。
※源氏(1001‐14頃)手習「それなりと、おしはかりに聞けど」

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