東口(読み)ひがしぐち

精選版 日本国語大辞典 「東口」の意味・読み・例文・類語

ひがし‐ぐち【東口】

  1. 〘 名詞 〙 東に面した出入り口江戸時代では、特に大坂新町の遊郭東側出口をさしていう。
    1. [初出の実例]「西口はひかし口より目がせばい」(出典:雑俳・湯だらひ(1706))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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