東小路町(読み)ひがしこうじちよう

日本歴史地名大系 「東小路町」の解説

東小路町
ひがしこうじちよう

[現在地名]室蘭市海岸町かいがんちよう一丁目・入江町いりえちよう

明治六年(一八七三)から同一五年二月までの室蘭郡の町。絵鞆えとも半島の中央部に位置し、札幌通さつぽろどおり四丁目北詰の橋より東に入る通り一帯で、はま町が南にある(明治一四年「新室蘭市街図」昭和一六年室蘭市史)町名の由来は札幌通の東側の小路であることによる(新室蘭市史)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

自動車税・軽自動車税

自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...

自動車税・軽自動車税の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android