歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「松似候男姿」の解説
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報
…歌舞伎では,1700年(元禄13)京の坂田藤十郎座上演の《松風》や03年4月江戸森田座の《成田山分身不動(なりたさんふんじんふどう)》をはじめ多く脚色されたが,ことに松風の〈汐汲(しおくみ)〉の部分は舞踊劇のなかで発展した。まず《松似候男姿(まつににてそろおとこすがた)》(常磐津。壕越二三治作,1757年1月江戸市村座)以後,《徒髪恋曲者(いたずらがみこいはくせもの)》(富本,通称《松風》。…
※「松似候男姿」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...