松林寺五層塼塔(読み)しょうりんじごそうせんとう(その他表記)Songrim-sa och'ǔng chǒnt'ap

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「松林寺五層塼塔」の意味・わかりやすい解説

松林寺五層塼塔
しょうりんじごそうせんとう
Songrim-sa och'ǔng chǒnt'ap

韓国,慶尚北道漆谷郡東明面松林寺の新羅時代の五層 塼塔 (煉瓦造の塔) 。塔は創建以来幾度か修復され,1959年の解体修理の際には各種の遺物が発見された。特に金銅方形舎利容器は新羅の工芸遺品として有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む