板昆布(読み)いたこんぶ

精選版 日本国語大辞典 「板昆布」の意味・読み・例文・類語

いた‐こんぶ【板昆布】

  1. 〘 名詞 〙 板状に平らに干したこんぶ。
    1. [初出の実例]「昆布〆といふ料理があります。魚肉を上等の板昆布で巻きしめ」(出典:日本料理通(1930)〈楽満斎太郎〉料理法の巻)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む