…木材や石材などの2部材を接合あるいは組み合わせる継手・仕口(しぐち)において,片方の材の端に造り出した突起をいい,これを差し込むため他材に彫った穴を枘穴という。枘を2材のどちらにも造らず,2材の枘穴に別木を植え込むものは雇枘(やといほぞ)である。…
※「枘穴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...