枝振(読み)えだぶり

精選版 日本国語大辞典 「枝振」の意味・読み・例文・類語

えだ‐ぶり【枝振】

〘名〙 枝の差し出たさま。枝のかっこう。枝の姿。枝ざし。枝つき。
※俳諧・毛吹草(1638)五「枝ふりも主もつよかれ家桜〈道二〉」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android