柴笛道人(読み)してきどうじん

精選版 日本国語大辞典 「柴笛道人」の意味・読み・例文・類語

してき‐どうじん‥ダウジン【柴笛道人】

  1. 江戸中期の狂歌師。本名山田直方、通称四郎右衛門。初号は山果亭紫笛、のち如雲舎。大坂の人。栗柯亭木端(りっかていぼくたん)に学ぶ。のち臨済宗の僧となり拙堂と称し、教訓調の狂歌を作る。著「狂歌水の鑑」など。享保二?~安永八年(一七一七?━七九

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む