初号(読み)ショゴウ

精選版 日本国語大辞典 「初号」の意味・読み・例文・類語

しょ‐ごう‥ガウ【初号】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新聞、雑誌など継続して出されるものの最初の号。第一号。創刊号。首号
    1. [初出の実例]「年月に其の盛大を来すを見る若し初号より愛読せらるる人は」(出典:風俗画報‐二〇〇号(1899)風俗画報二百号祝辞)
  3. しょごうかつじ(初号活字)」の略。
    1. [初出の実例]「活字に初号(ショガウ)から七号まで大小八種の区別のあることは」(出典面白半分(1917)〈宮武外骨活字の大小と新聞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む