栃山神村(読み)とちやまがみむら

日本歴史地名大系 「栃山神村」の解説

栃山神村
とちやまがみむら

[現在地名]郡山市田村町栃山神たむらまちとちやまがみ

川曲かわまがり村の南、阿武隈高地山間部に立地。たんに山神村ともいう。江戸時代初めは白河藩領、寛保元年(一七四一)幕府領、文化六年(一八〇九)越後高田藩領と変遷、文政一三年(一八三〇)から幕府領。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 愛宕神社

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android