核仮説(読み)かくかせつ(その他表記)Kern hypothesis

岩石学辞典 「核仮説」の解説

核仮説

マグマ液体での分化作用は,特定の基本的(radical)な分子核(Kern)の形成によって決定されるという仮説で,これによってマグマが(1) フォイヤ岩質(foyaitic),(2) 花崗岩質(granitic),(3) 花崗閃緑岩質(granodioritic),(4) 斑粉岩質(gabbroidal),(5) 橄欖岩質(peridotitic),(6) セラル岩(theralitic)という進化が予想される[Rosenbusch : 1890].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む