根太切(読み)ねだきり

精選版 日本国語大辞典 「根太切」の意味・読み・例文・類語

ねだ‐きり【根太切】

  1. 〘 名詞 〙 ( 形動 ) あり金を全部出すこと。ばくちなどで、あり金をすべて張ること。また、そのさま。
    1. [初出の実例]「あつかいはねだぎり法師の分算」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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