根来簡二(読み)ネゴロ カンジ

20世紀日本人名事典 「根来簡二」の解説

根来 簡二
ネゴロ カンジ

大正・昭和期の土木工学者 山梨高工教授



生年
明治15(1882)年9月1日

没年
昭和6(1931)年8月5日

出身地
大阪府

学歴〔年〕
東京帝大卒

経歴
東北帝大農科大学(現・北海道大学)教授となり、大正11年文部省在外研究員として欧米留学。帰国後、山梨高工(現・山梨大学)教授となった。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「根来簡二」の解説

根来簡二 ねごろ-かんじ

1882-1931 大正-昭和時代前期の土木工学者。
明治15年9月1日生まれ。東北帝大農科大学(現北大)教授となり,大正11年文部省在外研究員として欧米に留学。帰国後,山梨高工(現山梨大)教授となった。昭和6年8月5日死去。50歳。大阪出身。東京帝大卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android