精選版 日本国語大辞典 「桐の糸」の意味・読み・例文・類語
きり【桐】 の 糸(いと)
- ( 琴は桐材で作るところから ) 琴の弦。転じて、琴。
- [初出の実例]「うれへ忘るる ことなれや 竹の葉をこそ かたぶくれ、心をすます われなれや、桐のいとにも たづさはる〈源経信〉」(出典:新拾遺和歌集(1364)雑下・一八八一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...