桜の御能(読み)さくらのおのう

精選版 日本国語大辞典 「桜の御能」の意味・読み・例文・類語

さくら【桜】 の 御能(おのう)

  1. 陰暦三月、桜の花の咲く頃、宮中で行なった能楽
    1. [初出の実例]「当月の中御能有。俗に桜の御能といへり」(出典:光台一覧(1775か)一)

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