桜井 轍三
サクライ テツゾウ
明治〜昭和期の新聞記者
- 生年
- 明治6年(1873年)
- 没年
- 昭和9(1934)年10月4日
- 出身地
- 茨城県
- 学歴〔年〕
- 東京法学院(現・中央大学)〔明治27年〕卒
- 経歴
- 明治27年時事新報社に入る。42年政治部長の時、朝鮮の親日政治団体・一進会が始めた日韓合邦運動を支持するなど、名記者として知られ、各方面の士と交わり対外問題などに関して有志家と共に活躍した。同社理事を経て、大正14年退社後も大阪毎日新聞客員となって新聞・雑誌業界に重きを為した。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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桜井轍三 さくらい-てつぞう
1873-1934 明治-昭和時代前期の新聞記者。
明治6年生まれ。時事新報社にはいる。明治42年政治部長のとき,朝鮮の親日政治団体一進会がはじめた日韓合邦運動を支持する。のち同社理事をへて,大阪毎日新聞客員。昭和9年10月4日死去。62歳。茨城県出身。東京法学院(現中央大)卒。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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