新聞記者(読み)シンブンキシャ

世界大百科事典 第2版の解説

しんぶんきしゃ【新聞記者】

新聞記事を取材,執筆,編集する人。記者は日本の場合,雑誌と異なって,すべて新聞社の正社員か嘱託である。日本では,明治前期,取材にあたるのは〈探訪〉〈出省方〉などと呼ばれ,記者とは区別された。よほどの難事件でないかぎり記者自身は取材せず,探訪が提出したメモや報告を記事にしたり,英字新聞の翻訳,投書取捨選択論説の執筆などにあたった。記者は男性に限られ日本で女性記者の第1号となったのは,1897年に報知新聞に入社した松岡(羽仁)もと子である。

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大辞林 第三版の解説

しんぶんきしゃ【新聞記者】

新聞の記事の、取材・執筆・編集に従事する人。

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世界大百科事典内の新聞記者の言及

【記者クラブ】より

…取材を目的とした新聞記者・放送記者たちの組織。通常,重要なニュース・ソースである官公庁,各種団体などに部屋,設備などの提供を受けて常設され,取材拠点,本社との連絡拠点としているが,映画記者会,音楽記者会などのように特定の記者室をもたない記者クラブもある。…

※「新聞記者」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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