梁の燕(読み)うつばりのつばめ

精選版 日本国語大辞典 「梁の燕」の意味・読み・例文・類語

うつばり【梁】 の 燕(つばめ)

  1. (はり)に巣をつくり雛を育てる燕の意で、わが子を思う親の深い愛情のたとえにいう。
    1. [初出の実例]「それ親の子を思ふこと、人倫に限らず、焼け野の雉(きぎす)、夜の鶴、梁(ウツバリ)の燕に至るまで、子ゆゑ命を捨つるなり」(出典謡曲・丹後物狂(1430頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む