梃子におえない(読み)てっこにおえない

精選版 日本国語大辞典 「梃子におえない」の意味・読み・例文・類語

てっこ【梃子】 に おえない

  1. 梃子でもどうにもならない。手におえない。手にあまる。
    1. [初出の実例]「こん屋の子どれもてっこにおへぬ也」(出典:雑俳・柳多留‐三(1768))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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