精選版 日本国語大辞典 「梅花皮作」の意味・読み・例文・類語
かいらぎ‐づくり【梅花皮作】
- 〘 名詞 〙 「かいらぎ①」で包んだ刀の鞘(さや)。また、その刀。
- [初出の実例]「地香の直垂。〈略〉かいらぎつくりの太刀」(出典:貞治六年中殿御会記(1367))
- 「かいら木づくりの長がたな」(出典:浄瑠璃・津国女夫池(1721)一)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...