棹舵(読み)さおかじ

精選版 日本国語大辞典 「棹舵」の意味・読み・例文・類語

さお‐かじさをかぢ【棹舵】

  1. 〘 名詞 〙 舟の棹と舵。
    1. [初出の実例]「大宮人の まかり出て こぎける舟は 竿梶(さをかぢ)も 無くてさぶしも」(出典万葉集(8C後)三・二六〇)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む