椋実色(読み)むくのみいろ

精選版 日本国語大辞典 「椋実色」の意味・読み・例文・類語

むくのみ‐いろ【椋実色】

  1. 〘 名詞 〙 椋木(むくのき)の実の色に似た、黒く紫がかった色。
    1. [初出の実例]「父がむくのみいろの大ゑぼうし」(出典:文机談(1283頃)五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む