植物誌

デジタル大辞泉プラス 「植物誌」の解説

植物誌

日本官僚、植物研究家の佐藤達夫によるエッセイ。1966年刊行。第15回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

世界大百科事典(旧版)内の植物誌の言及

【植物学】より

…一方,動物学,植物学に二分しては解析できない問題もあり,生物学としての総合化も強く志向されている。 博物学の祖とされるアリストテレスには植物学の著述は残されておらず(彼が植物園をつくっていたともいわれ,植物学に関心がなかったとは思えないが),その弟子のテオフラストスの《植物誌Historia plantarum》などが植物学のはじまりといわれる。中世には本草学herbalismという記載を主とした時代があった。…

※「植物誌」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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