精選版 日本国語大辞典 「椒の食い合わせ」の意味・読み・例文・類語
はじかみ【椒】 の 食(く)い合(あ)わせ
- よいこととわるいことなど、逆のことが混じることのたとえ。悲喜こもごも。
- [初出の実例]「『けつまずきましたがかなしう御ざるやら、あふたがうれしう御ざるやらで、うれしかなしいと申て御ざる』『おお、はぢかみの、くいあはせとやらで、そないな事もおぢゃろ』」(出典:狂言記・胸突(1660))
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...