検納(読み)ケンノウ

デジタル大辞泉 「検納」の意味・読み・例文・類語

けん‐のう〔‐ナフ〕【検納】

検査して納入すること。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「検納」の意味・読み・例文・類語

けん‐のう‥ナフ【検納・撿納】

  1. 〘 名詞 〙 検査して納入すること。
    1. [初出の実例]「准 勅施行者、符下大和国畢、寺宜承知、依牒検納、以牒」(出典:安藤文書‐宝亀八年(777)七月二三日・民部省牒)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

戒厳令

一般的には指定地域で、国の統治権の全部または一部を軍に移行し、市民の権利や自由を保障する法律の一部効力停止を宣告する命令。戦争や紛争、災害などで国の秩序や治安が極度に悪化した非常事態に発令され、日本...

戒厳令の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android