楝帯ぶ(読み)おうちおぶ

精選版 日本国語大辞典 「楝帯ぶ」の意味・読み・例文・類語

おうち【楝】 帯(お)

  1. 五月五日の端午節句オウチの葉を腰に帯びること。中国伝来の古俗で、これによって悪疫を避けるという。《 季語・夏 》
    1. [初出の実例]「樗佩(アフチオビ)てわざとめかしや芝肴」(出典:俳諧・玄峰集(1750)夏)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 実例 初出

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む