精選版 日本国語大辞典 「楝帯ぶ」の意味・読み・例文・類語 おうち【楝】 帯(お)ぶ 五月五日の端午の節句にオウチの葉を腰に帯びること。中国伝来の古俗で、これによって悪疫を避けるという。《 季語・夏 》[初出の実例]「樗佩(アフチオビ)てわざとめかしや芝肴」(出典:俳諧・玄峰集(1750)夏) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例