楽只堂年録(読み)らくしどうねんろく

日本歴史地名大系 「楽只堂年録」の解説

楽只堂年録
らくしどうねんろく

二二九巻 柳沢吉保編

写本 東京大学史料編纂所など

解説 元禄一六年一一月二三日安房・東上総などを襲った地震とそれに伴う津波による被害を潰れ家・流船など具体的に記す。支配領主も知られる。

活字本 新収日本地震史料第二別巻に抄録

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android