槍床(読み)やりどこ

精選版 日本国語大辞典 「槍床」の意味・読み・例文・類語

やり‐どこ【槍床】

  1. 〘 名詞 〙やりぶすま(槍衾)
    1. [初出の実例]「鎗衾〈略〉鑓床・弓床とも云。居敷て待を以床と云ひ衾といふ歟」(出典:為人鈔(1662)四)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android