ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「槽歯類」の意味・わかりやすい解説
槽歯類
そうしるい
Thecodontia
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…生物学的に見て,鳥類は哺乳類とともにもっとも進化した動物といいうる。【森岡 弘之】
【系統と分類】
鳥類に比較的近い特徴をそなえた動物は,中生代に繁栄した爬虫類の槽歯(そうし)類,その中でも偽鰐(ぎがく)類である。偽鰐類は小型の食肉性爬虫類で,あごに鋭い歯をそなえ,前肢は比較的小さく,鳥のように2本の脚で体を支えていた。…
※「槽歯類」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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