亜目(読み)アモク

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「亜目」の意味・読み・例文・類語

あ‐もく【亜目】

  1. 〘 名詞 〙 生物の分類学上、必要に応じて目の下に設けられる分類単位

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「亜目」の意味・わかりやすい解説

亜目
あもく
suborder

生物の分類学上,の間におかれる階級。たとえば,哺乳類の齧歯 (げっし) 目を,リス類,ネズミ類,ヤマアラシ類の3つに分けることがあり,それぞれ亜目とされる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android