横ヶ倉(読み)よこがくら

日本歴史地名大系 「横ヶ倉」の解説

横ヶ倉
よこがくら

[現在地名]富江町松尾郷

松尾まつお南西にある。近世は富江村の枝郷。嘉永元年(一八四八)横鹿倉よこかくら堤から只狩ただかりを見渡す地で異国流の鉄砲打方が行われている(「武者大明神日記」五島編年史)。慶応四年(一八六八)富江調帳では横ヶ倉村または横鹿倉とみえ、村役人に小頭が置かれ、おご納高は六五斤であった。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む