南松浦郡(読み)みなみまつうらぐん

日本歴史地名大系 「南松浦郡」の解説

南松浦郡
みなみまつうらぐん

面積:四七五・七一平方キロ
新魚目しんうおのめ町・有川ありかわ町・上五島かみごとう町・奈良尾ならお町・若松わかまつ町・奈留なる町・富江とみえ町・岐宿きしく町・玉之浦たまのうら町・三井楽みいらく

明治一一年(一八七八)の郡区町村編制法の公布に伴い、松浦まつら郡が東西南北に四分割されて成立。五島列島の福江ふくえ島・久賀ひさか島・奈留島・若松島・中通なかどおり島の五島とこれらの周辺の島々からなり、郡域の西は東シナ海に臨み、東は五島灘を隔てて西彼杵にしそのぎ郡と対する。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む