日本歴史地名大系 「南松浦郡」の解説 南松浦郡みなみまつうらぐん 面積:四七五・七一平方キロ新魚目(しんうおのめ)町・有川(ありかわ)町・上五島(かみごとう)町・奈良尾(ならお)町・若松(わかまつ)町・奈留(なる)町・富江(とみえ)町・岐宿(きしく)町・玉之浦(たまのうら)町・三井楽(みいらく)町明治一一年(一八七八)の郡区町村編制法の公布に伴い、松浦(まつら)郡が東西南北に四分割されて成立。五島列島の福江(ふくえ)島・久賀(ひさか)島・奈留島・若松島・中通(なかどおり)島の五島とこれらの周辺の島々からなり、郡域の西は東シナ海に臨み、東は五島灘を隔てて西彼杵(にしそのぎ)郡と対する。 出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報 Sponserd by