横掛(読み)ヨコガケ

デジタル大辞泉 「横掛」の意味・読み・例文・類語

よこ‐がけ【横掛(け)】

横にして掛けること。
横幅の広い額や軸物の類。
刀や棒などで横ざまに切ったり打ったりすること。
「腰のつがひを―に、ざっぷとかけてぞ落としける」〈浄・百日曽我

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

精選版 日本国語大辞典 「横掛」の意味・読み・例文・類語

よこ‐がけ【横掛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 刀や棒などで横ざまに切ったり打ったりすること。
    1. [初出の実例]「腰のつがひをよこがけに、ざっぷとかけてぞおとしける」(出典:浄瑠璃・百日曾我(1700頃)一)
  3. 額・軸物などで、横幅の広いもの。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む