デジタル大辞泉 「機動戦闘車」の意味・読み・例文・類語 きどう‐せんとうしゃ【機動戦闘車】 大口径の火砲を搭載する装輪装甲車。空輸容易性・路上機動性に優れ、大規模テロ、ゲリラ・特殊部隊による攻撃、島嶼とうしょ部への侵攻など、多様な事態に対応するために戦闘部隊に装備される。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
知恵蔵mini 「機動戦闘車」の解説 機動戦闘車 2016年度に防衛省が陸上自衛隊に配備する予定の新装備品。13年10月9日、試作品が防衛省施設で報道公開された。外見は戦車に似ているが、キャタピラではなく左右4個ずつ、計8個のタイヤを用いており、離島防衛で使用できるよう機動性を高めている。全長8.45メートル、幅2.98メートル、重量26トン。最高速度は時速100キロ。武装は、105ミリ砲、12.7ミリ重機関銃、74式7.62ミリ機関銃。 (2013-10-15) 出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報