櫓腕(読み)ろうで

精選版 日本国語大辞典 「櫓腕」の意味・読み・例文・類語

ろ‐うで【櫓腕】

  1. 〘 名詞 〙 近世以来主用された継櫓の柄の部分。その先端の「つく」に早緒をかけて漕ぐもので、椎の木でつくる。〔羅葡日辞書(1595)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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