欠面像(読み)けつめんぞう

最新 地学事典 「欠面像」の解説

けつめんぞう
欠面像

merohedrism

天然および人工の結晶において同価の面は必ずしも同じ大きさや形をしていない。そればかりでなく,その結晶の属する晶族から期待される同価面のうちのいくつかをまったく欠くものがある。これを欠面像という。例えば直方完面像晶族D2h-2/mmで一般面(hkl)の同価面数が8であるのに6しか出現していなかったり,その特殊面(hk0)の同価面数が4であるのに2しか出現しないような場合である。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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