武日照命(読み)たけひでりのみこと

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武日照命」の解説

武日照命 たけひでりのみこと

記・紀にみえる神。
地方を平定した神とみられ,出雲国造(いずものくにのみやつこ)など7氏の祖。「古事記」では建比良鳥命(たけひらとりのみこと)。別称に武夷鳥命(たけひなとりのみこと),天夷鳥命(あめのひなとりのみこと)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android