天夷鳥命(読み)あまのひなどりのみこと

精選版 日本国語大辞典 「天夷鳥命」の意味・読み・例文・類語

あまのひなどり‐の‐みこと【天夷鳥命】

  1. 日本書紀」「出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)」などに見える神。出雲氏の祖神高天原から天降り、葦原中つ国の国を平定した。武夷鳥命(たけひなどりのみこと)。建比良鳥命(たけひらとりのみこと)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の天夷鳥命の言及

【天穂日命】より

…名義は高天原(たかまがはら)に由来する稲穂の神霊の意。国譲り神話のなかでは高天原より葦原中国(あしはらのなかつくに)へ派遣され,大国主神(おおくにぬしのかみ)に媚びて3年のあいだ滞留し復命しなかったと語られているが,《出雲国造神賀詞(かむよごと)》では復命のうえ,その子天夷鳥命(あめのひなとりのみこと)を地上に遣わしオオクニヌシに国譲りさせたとなっている。【阪下 圭八】。…

※「天夷鳥命」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...

元服の用語解説を読む