歩み歩く(読み)アユミアリク

デジタル大辞泉 「歩み歩く」の意味・読み・例文・類語

あゆみ‐あり・く【歩み歩く】

[動カ四]あちらこちらを歩く。歩き回る。
「思ふ事なげにて―・く人見るこそいみじううらやましけれ」〈・一五八〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「歩み歩く」の意味・読み・例文・類語

あゆみ‐あり・く【歩歩】

  1. 〘 自動詞 カ行四段活用 〙 歩きまわる。
    1. [初出の実例]「蟻は〈略〉ただあゆみにあゆみありくこそをかしけれ」(出典:枕草子(10C終)四三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む