死なず甲斐/不死甲斐(読み)シナズガイ

デジタル大辞泉の解説

しなず‐がい〔‐がひ〕【死なず×斐/×斐】

[形動]《近世語》死なずにすんだのが幸いというほどの、ひどいしうちにあうさま。
「あげくには―な目にあうて、一分(いちぶん)はすたった」〈浄・曽根崎

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

しなずがい【死なず甲斐】

( 形動 )
〔近世語〕
命のあったのがせめてもの幸いであるというほどのひどいさま。 「あげくには-な目に逢うて/浄瑠璃・曽根崎心中」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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