死に光(読み)シニビカリ

デジタル大辞泉 「死に光」の意味・読み・例文・類語

しに‐びかり【死に光】

死に際のりっぱなこと。また、死後に残る栄光。死に花。
「―のして、折しも十月十五日、浄土は願ひのままに」〈浮・永代蔵・五〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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