死に金(読み)シニガネ

デジタル大辞泉 「死に金」の意味・読み・例文・類語

しに‐がね【死に金】

蓄えるばかりで、活用されない金。
使っても効果がなくて、むだになる金。⇔生き金
自分が死んだときの費用として、蓄えておく金。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android