残棄(読み)ざんき

普及版 字通 「残棄」の読み・字形・画数・意味

【残棄】ざんき

そこない棄てる。〔後漢書、孔融伝〕上(かみ)其のを失ひ、民散ずること久し。而して之れを繩(ただ)すに古刑を以てし、之れを投ずるに殘を以てす。~且つ被刑の人、慮(こころ)に生を念はず、志死を思ふに在り、~復(ま)た正に歸する(な)し。

字通「残」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android