段丘状フルートキャスト(読み)だんきゅうじょうフルートキャスト(その他表記)terraced flute cast

岩石学辞典 「段丘状フルートキャスト」の解説

段丘状フルートキャスト

フルート・キャストで,わずかな段が構造表面を等高線のように回っているもの.これは薄板状の層が差別的な浸食を受けた結果である[Haaf : 1959, Dzulynski & Walton : 1965].

出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む