殿御振り(読み)トノゴブリ

デジタル大辞泉 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振り】

男ぶり。男まえ。
「色も香もある―」〈浄・太功記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振】

  1. 〘 名詞 〙 男ぶり。女性側からいう語。
    1. [初出の実例]「色も香もある殿御ぶり」(出典:浄瑠璃・絵本太功記(1799)二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む