殿御振り(読み)トノゴブリ

デジタル大辞泉 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振り】

男ぶり。男まえ。
「色も香もある―」〈浄・太功記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振】

  1. 〘 名詞 〙 男ぶり。女性側からいう語。
    1. [初出の実例]「色も香もある殿御ぶり」(出典:浄瑠璃・絵本太功記(1799)二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む