殿御振り(読み)トノゴブリ

デジタル大辞泉 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振り】

男ぶり。男まえ。
「色も香もある―」〈浄・太功記

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振】

  1. 〘 名詞 〙 男ぶり。女性側からいう語。
    1. [初出の実例]「色も香もある殿御ぶり」(出典:浄瑠璃・絵本太功記(1799)二日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む