殿御振り(読み)トノゴブリ

デジタル大辞泉 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振り】

男ぶり。男まえ。
「色も香もある―」〈浄・太功記

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精選版 日本国語大辞典 「殿御振り」の意味・読み・例文・類語

とのご‐ぶり【殿御振】

  1. 〘 名詞 〙 男ぶり。女性側からいう語。
    1. [初出の実例]「色も香もある殿御ぶり」(出典:浄瑠璃・絵本太功記(1799)二日)

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