普及版 字通 「毋寧」の読み・字形・画数・意味 【毋寧】むねい むしろ。すなわち。〔左伝、襄二十四年〕恕思して以てをらかにせば、則ち令名載せて之れを行ふ。是(ここ)を以てきは至り、邇(ちか)きは安んず。毋(すなは)ち人をして、子(し)を實に我を生かしむと謂はしめんか、子をして我を浚(さら)ひて以て生くと謂はしめんか。字通「毋」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報