精選版 日本国語大辞典 「毒づく」の意味・読み・例文・類語 どく‐づ・く【毒づく】 〘 自動詞 カ行五(四) 〙 ( 「どくつく」とも ) はげしく悪口を言う。[初出の実例]「いもうりといってしんぞうどくづかれ」(出典:雑俳・柳多留‐四(1769))「何が癪(しゃく)に障ってゐたのだか、毒づき始めた」(出典:雁(1911‐13)〈森鴎外〉一五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例