比例定数(読み)ヒレイテイスウ

デジタル大辞泉 「比例定数」の意味・読み・例文・類語

ひれい‐ていすう【比例定数】

比例する二つの量の間の関係式における定数xyとが比例するときの式yaxにおいてaをいう。比例係数。

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関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「比例定数」の意味・読み・例文・類語

ひれい‐ていすう【比例定数】

  1. 〘 名詞 〙 変化する二つの量が比例するときのその比の値。また、反比例するときのその積の値。比例常数。

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世界大百科事典(旧版)内の比例定数の言及

【比例】より

…(4)abcd(ad≠0)のとき,次の(a)~(c)が成り立つ。
[比例定数]
 変化する二つの数(または量)x,yと,一定の数(または量)kがあって,ykxとなるとき,yxに比例する(あるいは正比例)といい,kを比例定数という。このとき,xが2倍,3倍,……になれば,それに対応するyも2倍,3倍,……になる。…

※「比例定数」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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